「副業なんて、自分には無理だ」

あなたは今、そう思っているかもしれません。仕事をしながら、さらに別の仕事?時間もない、体力もない、スキルもない。

でも、本当にそうでしょうか?

もし私が、「無理だ」と諦めていたら、今この文章を書いていません。現在64歳、マンション管理人として働きながら、ブログで月5万円の収益を目指している私が、ここにいません。

「出来ないならやらなければいい」

厳しいことを言いますが、これが現実です。でも逆に言えば、やれば変わるということでもあります。

今のままでは、今のままです。年金だけで暮らせるのか?家族に心配をかけないか?定年後、孤独になるのでは?

その不安は、今日動かなければ、明日も、来月も、1年後も、同じです。

私も2年前、同じ不安を抱えていました。でも、ライフスタイルを変える決意をしました。

大きく変えたわけじゃありません。ほんの少し、時間の使い方を変えただけです。

そして今、私の人生は確実に変わり始めています。

この記事では、その全てをお話しします。嘘はつきません。失敗も、葛藤も、そして希望も。

読み終わった時、あなたの中で何かが動き出すはずです。

では、始めましょう。

なぜ私はブログを選んだのか?

副業と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?

Uber Eats?コンビニのバイト?警備員?

私も最初、そういった仕事を考えました。でも、64歳の体には正直キツイ。夜勤なんてもってのほかです。

それに、もう一つ問題がありました。

ライフスタイルです。

実は、マンション管理の仕事はほぼ定時に終わります。時間的には、もう一つ仕事をこなすには都合がいい。だから私はこの仕事を選びました。

でも、だからといってUber Eatsやコンビニのバイトをするのは、体力的に無理があります。

そんなことをしていたら、私が目指している「定年後に自由に働く」というライフスタイルは作れません。

会社に縛られる生活から抜け出したのに、また時間と場所に縛られる?それは違う。

だから私は、こう考えたんです。

「仕事が自分に合わせるんじゃなく、自分が仕事に合わせるのでもなく、隙間時間に取り組める仕事があればいい」

そして見つけたのが、ブログでした。

理由1:時間と場所を選ばない

ブログは、朝5時に書いてもいい。夜11時に書いてもいい。自宅でもいいし、カフェでもいい。電車の中でスマホでもいい。

私は今、このブログを落ち着いたカフェで書いています。窓の外を見ながら、コーヒーを飲みながら。

これが、私の仕事です。

理由2:初期投資が恐ろしく少ない

「起業するには資金が必要だ」

そう思っていませんか?確かに、飲食店を開くなら数百万円。不動産投資なら数千万円。

でも、ブログは違います。

サーバー代:月1,000円
ドメイン代:年間1,000円程度

月に1,000円です。

ランチ1回分。缶コーヒー1本×30日分。それで、自分のビジネスが始められる。

失敗しても、痛くない金額です。

理由3:64歳の私にも武器がある

「今さら新しいことなんて…」

そう思うかもしれません。でも、ブログは違います。

若さも、体力も、資格も、いりません。

必要なのは、経験です。

私には、64年間の人生があります。マンション管理の現場で見たこと、定年後の不安、住民との会話、失敗も成功も。

これは、誰にも真似できません。20代のプログラマーには書けない記事が、私には書けます。

あなたにも、あなたにしか書けないことがあるはずです。

だから私は、ブログを選びました。

では、どうやって時間を作ったのか?

時間が限られている中で、私はどう両立したのか

「でも、時間がないんです」

わかります。私もそうでした。

マンション管理の仕事、家族との時間、自分の休息。すでに1日24時間は埋まっています。

でも、本当にそうでしょうか?

私がやったこと:1日の時間を見直した

ある日、私は紙に書き出してみました。

朝起きてから寝るまで、自分が何に時間を使っているのか。

そして気づきました。

無駄な時間が、意外とあることに。

テレビをぼんやり見ている時間:2時間
スマホでニュースを見ている時間:1時間
特に何もしていない時間:1時間

合計4時間。

「この4時間を全部ブログに使おう」とは思いませんでした。それは無理です。休息も必要です。

でも、このうち2時間なら、ブログに使えるのでは?

無理のない範囲で

重要なのは、無理をしないことです。

「毎日3時間!」と決めても、続きません。疲れている日もあります。気分が乗らない日もあります。

だから私は、こう決めました。

「書けるときに、書けるだけ書く」

木曜日と土曜日の休日は、集中してブログを書く。平日は、書けたら書く。書けなくても自分を責めない。

これが、続けるコツです。

そしてもう一つ、AIを活用した

「でも、そんな時間じゃ記事なんて書けないでしょ?」

そう思いますよね。私もそう思っていました。

でも、違いました。

AIという相棒がいれば、作業効率は3倍になります。

ここで、話は大きく動きます。

実際の1週間のスケジュール

百聞は一見に如かず。私の実際のスケジュールをお見せします。

曜日午前午後/夜ブログ時間
月曜自由時間(家族と過ごす)3時間執筆3時間
火曜マンション管理業務1-2時間1-2時間
水曜マンション管理業務休息(無理しない)0時間
木曜休日:構成案作成(2h)執筆(3h)5時間
金曜マンション管理業務休息0時間
土曜休日:執筆(3h)リライト(2h)5時間
日曜マンション管理業務計画立て(1h)1時間

週合計:約15時間

見てください。無理していません。水曜と金曜は、ブログを書いていません。

でも、週に15時間確保できています。

これが、「隙間時間に取り組める仕事」の強みです。

「でも、15時間じゃ足りないんじゃ?」

そう思いますよね。普通なら、そうです。

でも、私にはAIがいます。

収益化までの道のり – AIという相棒との出会い

ここから、話は核心に入ります。

私がなぜ、週15時間でブログを運営できているのか。なぜ、記事が書けるのか。なぜ、続けられているのか。

全ての答えは、AIにあります。

でも、最初からうまくいったわけじゃありません。

最初は、単純な指示しかしていなかった

「ChatGPT、ブログ記事を書いて」

そう言えば、記事を書いてくれます。簡単です。便利です。

でも、何か違う。

私が書きたいことと、違う内容になる。私の言葉じゃない。私の経験が反映されていない。

何回もプロンプト(指示文)を書き直しました。でも、うまくいかない。

転機:AIに聞いてみた

ある日、私は思いました。

「どうしてうまくいかないのか、ChatGPTに聞いてみよう」

そして、こう聞きました。

「どうすれば、私の思い通りの記事が書けますか?」

返事が来ました。

「どこがおかしいのか教えてください。何度でもやり直しますよ」

そこで私は、気づきました。

これは、指示を出すツールじゃない。対話する相手だ。

壁打ちという概念

それから、私はChatGPTと「壁打ち」を始めました。

壁打ちとは、テニスの練習のように、壁に向かってボールを打つこと。返ってきたボールをまた打つ。

対話を繰り返すことで、AIは私を理解し始めました。

私が何を考えているのか。私が何を伝えたいのか。私の本心、潜在意識まで。

「むむっ!ChatGPTが育っている」

そう気づいた瞬間、全てが変わりました。

AIが私の潜在意識を理解し始めた

記事を書く前に、こんな対話をします。

「今日はマンション管理人の副業について書きたいんだけど、どう思う?」

ChatGPTが答えます。

「いいですね。読者は何を知りたいと思いますか?」

「時間がないって不安だと思う」

「では、その不安にどう答えますか?」

「私のスケジュールを見せて、無理していないことを伝える」

「素晴らしい。では、構成案を作りましょうか」

こうやって、記事が生まれます。

潜在意識を理解して書くと、読者に響く

そして、もう一つ気づきました。

読者にも、潜在意識がある。

表面的には「副業の方法を知りたい」と思っている。でも、本当は違う。

本当は、こう思っています。

「このままの人生でいいのか?」
「自分には価値がないんじゃないか?」
「孤独になるのが怖い」

その深層にある意識に、刺さる記事を書く。

すると、読者は気づきます。自分が本当に求めていたものに。

そして、行動します。

これが、私がAIとの対話で学んだことです。

あなたも、今日から始められる

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

あなたの中で、何かが動き始めていませんか?

「もしかしたら、自分にもできるかも」

その小さな声が聞こえたら、それがあなたの潜在意識です。

今のままでいいのですか?

厳しいことを言います。

今日、何も始めなければ、明日も同じです。来月も、来年も。

年金の不安、家族への心配、孤独への恐怖。それは消えません。

でも、今日動けば、違います。

大きく変える必要はありません

私も、ライフスタイルを大きく変えたわけじゃありません。

1日2時間。それだけです。

テレビを見る時間を、ブログを書く時間に変えただけ。

でも、その2時間が、私の未来を変えています。

あなたにも、あなたにしか書けないことがある

「でも、自分には特別な経験なんて…」

そう思うかもしれません。

でも、違います。

あなたの日常は、誰かにとっては特別な情報です。あなたの失敗は、誰かの教訓になります。あなたの小さな成功は、誰かの希望になります。

それを、書いてください。

AIという相棒がいます

一人じゃありません。

AIという相棒がいます。対話してください。壁打ちをしてください。

あなたの潜在意識を、AIに教えてください。そして、AIからのフィードバックを受け取ってください。

そうすれば、あなたにしか書けない記事が生まれます。

最初から完璧じゃなくていい

私も最初、訪問者は自分だけでした。収益は10円でした。

でも、続けました。ただそれだけです。

あなたも、続けてください。

結果が出なくても、続けてください。誰も見てくれなくても、続けてください。

続ければ、変わります。

さあ、最初の一歩を

64歳の私ができたんです。あなたにもできます。

「読んでいるだけでは何も変わりません。」

今日、最初の一歩を踏み出してください。

サーバーを借りる。ドメインを取る。WordPressをインストールする。それだけでいい。

記事は、後から書けます。完璧じゃなくていい。

大切なのは、今日、動くこと。

あなたの中の潜在意識が、「やってみよう」と言っています。

その声に、従ってください。

私も、ここでブログを書いています。カフェで、コーヒーを飲みながら。

あなたも、どこかで、ブログを書いている。

そんな未来が、今日始まります。

一緒に、走りましょう。


関連記事

この記事が役に立ったら

コメント欄で「参考になった!」と教えてください。あなたの声が、私の励みになります。

そして、あなたが「自分の仕事を作った」ら、ぜひ教えてください。

一緒に、10年先を走りましょう。